45歳定年制は現実化していく流れなのか?

45歳定年制は現実化していく流れなのか?

45歳定年制は現実化していく流れなのか?

 

45歳定年制の話はサントリーから出て大反響となりましたが、次に経団連の方でも話が出て、いよいよ現実化していく話なのかなとも思われるようになってきました。

 

 

経団連の十倉雅和会長は、転職など人材の流動化を歓迎するとした上で、経団連も円滑な人材移動に向けて分析していく意向を示しました。

 

経団連・十倉雅和会長「日本の法律では『60歳未満の定年』は法律で禁じられています。そういうのをわかっているうえで新浪さんがおっしゃっているのは、まさにご指摘の人材流動化が必要だということだと」

 

参照URL
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e887dd1a28557b5984530372ae0445f71f921ca

 

 

現在は禁止されているということを前提として話しながらも、少しずつ受け要られる社会を狙っているようにも思われます。

 

 

 

この件についてのコメントは?

 

この件についてのコメントを調べると以下のようなものが出てきました。

 

 

・あのさ、今頃まだこんな次元の話をしているの? これはバブル崩壊後の1990年代に片付けておくべき問題だったでしょ? 先送りはもう止めましょうよ。

 

社会の新陳代謝のためにも解雇・転職・倒産・起業が簡単にできる世の中になってほしいですね。学生の人気就職ランキング企業上位の顔ぶれが毎年バブルの頃と変わっていないのを見ると頭を抱えてしまいますよ※。

 

「ニッポンのモノづくりがー!」なんて言っている時点で賃金が上がることはないんですよ、途上国が競合になるんだから。

 

※一番頭を抱えたくなるのは「誰もが知っているはずの外資系企業」がなぜか載っていないランキングが毎年堂々と公表され続けていることですね。

 

 

・優秀な正社員でなかったら、どのみちリストラ候補になるのでは?それだったらある程度の流動化は必要だと思うけど。

 

・4年制大学卒業まで(6334)ストレートの新入社員が22歳。そこから定年まで23年しかない社会で、恋愛、結婚、出産、育児、大学卒業までできますか?
さらに、今の日本は入社時に保証人という古い制度がしつこく残っています。一部の業種では、従業員が会社に借金をして、職業免許を取らせてもらう制度があり、連帯保証人を求められます。独身者であれば、親になってもらうしかないないのですが、定年世代はダメという厳しい条件を突きつけるところもあります。実際に私がそうでした。(免許は持っていてもダメでした)
話が逸れましたが、この制度が当たり前になれば、女性の雇用が厳しくなるのではないでしょうか?
それこそ少子化が加速して、年金制度どころか、健康保険制度も崩壊するのではないでしょうか。
一部の経営者や評論家が偉そうにこの制度を評価していますが、サラリーマンと同じ生活基準で1年生活をして欲しいものです。

 

・経営者も自分達の保身だけ考えてる場合じゃない。
早期定年する様な会社に有能な人間が集まる前提条件なのか?
コストコストと言いながら、安い賃金で働かせ、自社の商品や製品が売ずに更なるコストダウンの悪循環。
当たり前だろ!社員は消費者であることを忘れてるんじゃないか?
馬鹿な経営者ばかり増えてる気がするが…

 

・45歳定年制が日本の社会に与えるインパクトは
1 子供一人を大学まで行かせて育て上げようとすると、22年掛かる。逆算すると23歳までには子供を持ってないと、定年には間に合わない、子供を持たないという選択をする人が増える。
 住宅ローンを20年で払おうとしたら、25歳の時に住宅取得をしなければならないが、その年齢で住宅を取得しようなんて意欲はない。やはり30歳前後だろう、ところがその時には、20年ローンは組めなくなる。住宅取得を諦める人が多くなれば。当然地価は下がる。
 45歳定年に備えて、家計においては、今以上の貯蓄に回る金が多くなる。個人消費である家計支出が落ち込むと、物が売れなくなる。物が売れなくなると、企業も設備投資を控えることになり。内需が落ち込む。
日本経済はさらに低迷する。

 

・不思議に思うのだが、人材流動化が進んだとしたら皆給料が高い外資系に行くんじゃないの?
日本の企業って賃金上げず福利厚生も削りまくりで外資に勝ってるのって安定性ぐらいなのに、それを捨てたら残る理由ないでしょう

 

・45歳で定年したあとは、みな一斉に起業することになりますが(45歳定年制の社会が前提)、ベンチャー企業、スタートアップ企業の生存率は、起業5年後でわずか15%程度しかありません。85%の人間が失敗していることになります。これにより、福祉関連の負担がどれほどアップするかは言わずもがなです。

 

これでも45歳定年が正しいと言えますか?

 

自信満々に早期退職して起業、失敗した高学歴者は掃いて捨てるほどいるけど、自分はそうならないと思っているのかな?
ま、失敗しちゃうやつほど賛成してたりするから笑っちゃうんだけどね 笑笑

 

このようなコメントが出ています。
やはり制度自体に不安を感じる人が多いですよね。

 

 

45歳定年は実現すべきか?

 

 

この45歳での定年を実現するべきなのかどうか。非常に難しい問題があり賛否両論わかれるところにあるかと思っています。賛成者の人も一定数いることは確かで人材の流動化を進めないとこれ以上の硬直した制度では日本経済を発展しないというようなことを主張しています。

 

この内容ももっともなことになりますが、問題は実際に45歳で定年になった後でその人たちが活動するような場が設けられていないということです。全ての人が45歳で定年になってそこから起業をして活躍できるとはとても考えられません。

 

また関連会社に就職であったりアルバイトをするにしても賃金が劇的に下げられてしまい、人生設計が大きく狂ってしまうことになってしまいます。その年齢で退職になってしまうのであれば大手企業で働く意味がないというようなことが起こってしまうかもしれません。

 

人材の流動化というのは必要なことだと思いますが申請するのであれば45歳なのではなく最初から解雇規制を撤廃し、その代わりに自由に転職ができるような世の中を作っていく。若い時から高額の給料を得ることも可能にしていく、年齢が上になっても就職できる場を作っていく。そのような場を作っていかないと一方的に従業員が苦しむだけの制度うなってしまい、ますます格差社会を拡大させるだけになりかねないところがあります。

 

安易に45歳というだけではなく、それを実現させるための策というのを提示して欲しいなと思うところです。


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