迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう、引退に追い込まれるか
迷惑系ユーチューバーとして有名になったへずまりゅうですが、 参議院山口選挙区補欠選挙に出馬するということではないないました。
実際に出馬して選挙を行えたわけですがその結果は6809票で、完全なる敗退。獲得票数は1万票に届かなければ全ての SNS から引退ということを言っていたのですがこのことは本当に実践されるのでしょうか。
名前さえ有名になれば選挙で当選するのは間違い
今回へずまりゅうは悪名は無名に勝るということで名前さえ有名になっていれば一定の票が入って当選するのではないかということを目論んでいたのではないかと思います。
また売名目的ということもあるかもしれませんが、実際に立候補することで供託金300万円がかかりそれは没収される程度の票数しか入られていないということを考えると売名効果としては非常に微妙なものなのでないかと思われます。
確かニュースに取り上げられたりということもありますが、この地名で思って他に何か有効なビジネスができるのかと言うとちょっとそれは厳しいのではないかと思えるところもあります。
何かの経営をしていて有名になったりするということは効果があるかもしれません。芸能界に入って有名になって知名度を高めるというのも当選には有利になるかもしれません。ですが今回のように迷惑系ユーチューバーとして有名になるというくらいであれば選挙での効果というのは極めて低いということが言えるかなと思われます。
それでも7000票近く入ったというのは効果が完全にゼロというわけではないというところで非常に微妙なところもあるのでしょう。さすがに投票した人は考え直した方がいいかと思います。選挙はおふざけで投票するところではありません。自分達は支払った税金がどのように使われるかというような話でもあり、ある意味自分の生活がかかっている話でもあります。本当にそんなものを迷惑系で有名なった人に託していいのかどうか。これは本人が反省してるかどうかではなく、本当にその人にその能力があるのかということを見極めていかなければいけません。
今回のニュースに関する反応
今回のニュースに関するとしては以下のようなものが出ています。
・山口には七千人近くの選挙権を有する非常識者達が潜伏していると分かった。
他の候補者達も眼中に無し。そもそも頭っから当選すると信じ切ってる。
約束を守るわけが無い。他人の空似、双子だとか幼稚な事を言って居座るつもりなのは分かってる。
・6800名も山口県に○○がいるってこれでわかったな
・6800人が投票したことにただただびっくり。山口県民のみなさん大丈夫?どうせ引退なんかしないでしょう。名前でも変えてやるんじゃない?どうでもいいけど
・へずまへの投票数ばかりみんな驚いてるけど、個人的にはこの相変わらずの投票率の低くさの方が気になる。補欠選挙であり選択肢が、少なかった事もあるだろうけど白票を入れるなりして主張をすればいいのに。個人的には、例え故意であれ間違いであれへずまに投票した人達の方がよっぽど投票に、行かなかった人達よりある意味では選挙にきちんと参加したと思う。一国民の数少ない主張できるカタチの投票すら放棄するとは、、、、、「日本沈没」というドラマが今やってるけど物理的でなく社会的な面で本当にそんな日は遅かれ早かれやってくるんだろね。
・最早彼自身はそのままフェードアウトで構わないが、彼に投票した約6800人の各種属性と投票理由に興味がある。
・むしろ7000人近くが彼に投票したことに驚く。
まぁSNSについてはどっちみちまたあの手この手でなんかやるんじゃない。
・得票凄いですね。
他の2候補より良いと思って投票したのなら山口県民はやばい人が多いのですかね。
それとも他の2候補が魅力がないのかはわかりませんが当選した北村氏には頑張って頂きたいです。
・6800人とはいえ、彼に牽引してもらいたいなんて思ったやつは0人でしょ。6800人もの人が、わざわざ投票所にいき、ノリや面白半分でこいつの名前を書いたことが、県政のひどさ、県民の教育の低さをあらわしているとしか言えない。
山口県の否定ではない。これが広島だろうが、東京だろうが、同じ結果になりそう。
・過去に不祥事を起こしたYouTuberでも何かをやろうとすることは一概に批判出来ないと思う
今の世の中、不祥事を起こした有名人、芸能人が復活することを頑なにバッシングする傾向にあるけどアホらしいなって思う
自分は何もせずに立ち止まってる人ほど他人に厳しい
・山口県民の6,800名の非常識さに驚きました。心から山口県にお見舞い申し上げます。
・約束を守るような人間なら、『迷惑系』YouTuberなどやっていないし、立候補すらしないと思う。
只々、彼の親、親族が気の毒。
このようなコメントが出ていることが確認できています。内容見るとこの人の政策がどうこうというよりはこの人に投票した人が6800人もいるということに対しての驚きが大きいようです。
確かにこれは最も話で本当にこの人の事を信じて投票したのか、それとも悪ふざけで投票したのか。おそらく大半が校舎の人になるのでしょうけれどもさすがにこれは投票者の民度を疑ってしまうような結果であるともいえるでしょう。
こういう場においてふざけたことしかできない人というのはやはり他の場所に置いても信頼がおけない人になってしまいます。選挙というものはどういうものであるかということについてもう少しきちんとした教育が行わなければいけないのではないかということも思ってしまいます。
日本の選挙制度というのは何か問題があるのでは
今回のような名前だけは有名な人が出馬して名前を売るのに利用されたり、一定の票を手に入れたりすることができるというのは何か選挙制度自体に問題があるのではということを感じてしまいます。
ですが逆に他の制限送ってしまうと今度は真面目に政治のことを考えて立候補しようとしている人はその条件に引っかかって出馬することができなくなる、誰もが出馬することができないということはそれはまた人権的な問題にもなってきてしまいます。
今のところはこのような問題というよりは、むしろ実力がなかったり、経歴が非常に怪しい人であっても政党のバックアップがあれば簡単に倒せるしてしまうというそちらの方が問題なのかもしれません。