YouTubeが反ワクチンコンテンツを禁止するのは正しい

YouTubeが反ワクチンコンテンツを禁止するのは正しい

 

21年9月29日のニュースでYouTubeが反ワクチンのコンテンツを禁止するということを発表しました。

 

表現の自由が阻害される等の反発はあるようですが、個人的にはこの判断は正しいと思われます。

 

ちょっと今の世の中は安易にYouTubeの内容を信じすぎる人が多く危険な状態になっているように思います。

 

 

YouTubeで発表さえしていれば誰が発表してるかにかかわらずその内容は真実だとするというのは非常に危険な考えになってしまいます。テレビで発表していればそれは何でも信じてしまうという人が一定数いるということはわかっています。 YouTube もそれと同じようにとらえてしまうんですね。

 

最もテレビで発表をしていたからといってその内容が正しいということは全くありません。ただそのことはネットを見ていなければわからなかったことでもあります。そうすると今度はネットで発表されていることが真実だという風に捉えてしまい YouTube の言うことをまともに信用してしまうのです。

 

YouTubeで語られていたからといってそれはあくまで個人やどこかの一民間組織が発表している内容というだけであり決して YouTube は公式に認めたような内容ではありません。それにもかかわらず、その内容を検証することもなしに信用してしまう人たちが一定数いるということ。

 

もう少しリテラシーを高めていかないと極めて危険な状態になってきていますし、この段階で YouTube が反ワクチンコンテンツを中止するというのは非常に合理的な判断なと考えています。

 

 

このことについてのコメント

 

このことについてのコメントとしては以下のようなものが出ています。

 

・「誤った主張」が本当に誤っているのかが問題ですな。

 

・完全におかしい。
ワクチンに関して、データをもとに見解を述べているドクターの
動画も消されるし。
そもそもこのワクチン治験中でしょ。
YouTubeは、削除規定を明示すべき。
反ワクチンとか言って問題がないと思っているかもしれないが、
言論の自由にも関わる事だし、知る権利にも関わる事なんだから
本来は抑制的になるべき。

 

・抑え込まれると反発したくなる、ワクチンに疑問、
疑問や意見をもつことは正しいことで、YouTubeを情報源にしてる人なんていない、
ネットは作り物。YouTubeは娯楽や音楽だけで十分。自分の感覚と地域で見るリアルを信じる。

 

・YouTubeだけは他の民放と違って誰にでも表現の自由があるから好きだったのに。。。
逆にワクチンってやっぱヤバいんじゃないの?って思ってしまう。。。

 

・3億回分も菅総理がファイザーから購入した。
塩野義等の身体に負担がかからなくより良いワクチンができても、ファイザー製を消化しないといけないから簡単には承認しないだろう。

 

ファイザー・モデルナのブースター接種しか選択肢がないように吹き込まれ多くの人が
命を落とす(天寿を全うせず)。

 

これが理解できないと生き残れないよ。

 

・事情もなくワクチン打たない奴と一緒にいたくないよね。
ワクチン打ってない人が座った後に、すぐそこに座りたいと思う?思わないよねw

 

事情もなくワクチン接種してない奴らのリスクを、なぜワクチン接種した側が背負わないといけないのかだよなぁ。

 

これ、飲食店はしっかり分けて欲しい、もしくはすぐアルコール消毒して欲しい。

 

・こう言う極端なことをすると、始まったなとか言って余計に陰謀論者が騒ぐようになると思う。

 

・先日報道された「東京で10代コロナ死」も、
実際は死亡原因は事故死でPCR検査したら陽性だったのでコロナ死とカウントでしたよね。

 

コロナ以外の死亡でも、PCR検査したら陽性で、コロナ死にカウントなんてのは、
ずっと前からYoutubeやTwitterで拡散されていました。

 

でも、こんな意見はデマとしてずっと取り扱われていました。

 

ワクチンの事も含め、何が正しくて、何がデマなのか・・・・

 

誤った情報とはだれが決めるのか?
いつ決めるのか?

 

イラクの大量破壊兵器もアメリカ政府や日本政府はあると決めつけていたが、
結局はなかったんですよね?

 

・変なの。
メッセンジャーRNAのワクチンは  
まだ治験中。
確実に安全だとなぜ言える?
タイムマシーンで
未来へ行って調べて来たのか?

 

恐ろしい世の中になって来た。

 

・薬漬けにされるのはゴメンです。
塩野義の新薬でたら考えます。
一年間に何回もワクチン打つのって異常だと思いませんか?
実験台にされるのは勘弁して下さい。

 

・何をもってガチ判定か分からんけど。
何か症状訴えてる動画載せて全て偽物ってのもあり得るの?

 

・コロナではないが意図的に煽って支持人気を得る人がいる。代表的なのがトランプさん
だった。熱狂的なファンがいてヤフコメさんにもいたな。最近でもマスメディアに出る
コメンテーターの方も逆張りで敢えて少数意見に光を当てて煽り注目を浴びて一定の
支持を得る。皆と同じ意見だと埋没するので敢えて少数派に転じる狡猾な人.小賢しい
ねやることが。

 

・いまさらワクチンの危険性を隠しても遅いけどねー笑。治験も不十分な上に謎に腕が腫れたり熱が出たりする液体をよく注入できるね笑。専門的な言葉になっちゃうけど頑張り屋さんだね。

 

・単純に都合の悪いコンテンツは削除しました。って事ですよね。
発表されてる論文を紹介するだけのコンテンツも削除されてますし。

 

コメント内容見てもなかなか考えるものがあります。

 

 

 

確かに色々な人の情報は必要

 

YouTube を使って色々な人の情報を手に入れるというのは大事なことです。言ってしまえば政府の発信する情報だって絶対に正しいとはわからないというところがあります。マスコミだって同じで本当にマスコミの正しいこと言っているかどうか過去の実績から見ても相当怪しいものがあるというのは事実でしょう。

 

だからといって YouTube の情報が正しくて世間で出しているような情報は間違っているというように解釈するというのはまたそれもおかしな話になってしまいます。

 

そのことに気づかず陰謀論のような話に走ってしまう、世の中は間違っていて自分だけは正しい情報にたどり着いていると信じているというのも非常に恐ろしい話です。

 

エビデンスをもって判断しなければいけないのに何の根拠もないような情報を信じてしまっています。またはその動画へ出されているような根拠のみを信じて複数の情報を比較しないでそれで自分の中で完結してしまっているのです。

 

どうにも昨今ではフェイクニュースということが増えてきてしまいましたが、 YouTube の中にも大量のフェイクニュースがあるということを忘れてはいけません。

 

 

意図的に間違えた情報を流す人もいる

 

 

YouTube お腹には意図的に間違っているような情報を流すような人もいます。これは YouTubeに視聴回数と共に収益を得られるという仕組みがあるからです。

 

多くの人がそのチャンネルを見てくれればその分、運営者には収益が入ってきます。普通のニュースを普通に解説するだけではほとんどの人は見てもくれませんしファンにもらってくれません。

 

多くの人の注目を浴びるには一般的に流れているような情報ではない情報を流す必要があります。しかもそれは衝撃的になければいけません。そして真実である必要性はまったくないのです。

 

どれだけ酷い情報を流そうともそれはあくまで個人の見解でしかありませんしその番組の見解ということでしかありません。法人や何かの組織が運営していいように見えても実態はどうかは分かりませんし、その運営元がまともな存在であるかどうかなんてことはわかりません。

 

収益目的でフェイクニュースでも想像以上の内容でもあるいは勝手に真実と思い込んでいるだけの内容でも何でも流すことができてしまいます。

 

 

アメリカ大統領選のニュースで反省しなければいけなかった

 

フェイクニュースが大変なことになるというのはアメリカ大統領選のときでもありました。トランプが実際には勝っているとかサーバーが襲撃されたとか他国の陰謀があるとか、日本にはトランプが勝たないといけないとか、はっきり言ってめちゃくちゃ内容が溢れていました。

 

この内容は日本からだと海外のことなので確認できないことも多く何が本当か嘘なのかがわからないような状態でした。この内容でも騙された人もたくさんいたかと思います。

 

日本の中でも、異常なトランプファンというのもたくさん出てきましたし、日本には関係ない海外の話でしかないのに異常なこだわりをもってフェイクニュースをばらまく人というのもたくさんいました。厳密に言えば日本とは無関係とは言えないかもしれませんが、それでも何の証拠もないような内容をマスコミ関係者でもないような一般人がさも真実であるかのようにばらまくというのはやや異常な状態ではなかったでしょうか。

 

結局のところ大統領はバイデンになりましたし、相当な内容が全くのデタラメということが後で判明しました。今でもその内容のことを信じている日本人もいるかもしれません。

 

あの時にこれだけのひどい内容になってもかかわらず、また今何の証拠もないような話を反ワクチンとしてばらまいてしまい、またその内容を安易に信じてしまっている。
さすがにこれは日本人の ITリテラシーがあまりに低くなってきてしまっていますしなんとかしなければいけないのではないでしょうか。

 

 

YouTube も一営利企業でしかない

 

 

YouTube が今回反ワクチンコンテンツを中止ということを発表し、そのことについて表現の自由を奪っているというような意見も出てきています。

 

ですが実は YouTube は全く公的機関でもなんでもなくただの一企業でしかありません。 YouTube は自由に取り扱うコンテンツを決めることができますし、何を見せる見せないというのも自由に選ぶことができますし、また視聴者も自由に見る見ないを判断することができます。

 

この内容公開しないのはおかしいと言う理屈はそもそも通用しなく、 YouTubeはただの一営利企業のプラットフォームでしかないということも忘れてはきません。

 

YouTube で発表される内容は真実だと信じ込むことも来ませんし、なにかの公的情報が出るような場所というように公開してしまうといつか自分が騙されておきも来てしまうかもしれません。

 

反ワクチンコンテンツをインターネット上に公開することは禁止されているわけではなく YouTube がダメであるのであれば他の場所で公開すればいいだけです。自分でホームページを立ち上げてそのホームページ内でコンテンツを公開する分には完全に強いになっています。 YouTube というような場所を使ってその権威性を利用してコンテンツに信頼をつけるということをしないでくださいねということだけです。

 

 

正しい情報まで消えてしまうリスク

 

YouTube が規制することによって正しい情報まで消えてしまうリスクというのもないとは言えません。これは非常に微妙なところです。

 

もしマスコミが間違った情報を流していて YouTube に正しい情報があったにも関わらず YouTube はその情報を消してしまったとなると私達は本当に正しい情報にたどり着くことが出来なかってしまいます。

 

情報はどこで公開しても自由というのはありますが、さすがに一個人のホームページで何の後ろ盾もないような人が情報公開しても誰もその情報を真実と思うことはないでしょう。この点は難しいところになってきてしまいます。

 

今回のワクチン関係についてはあまりにもデタラメな情報を流す人が多すぎますしそれを信じた人たちが誤った行動することになって命まで落とすということにもなりかねないという危険性があるため今回の措置はやむを得ないものだとは思います。

 

とはいうものの政府やマスコミの言ってることが常に正しいとは限らないというのがやはり難しいところです。日本国内ではそのようなことは起こりにくいとは言えますが実際に他の国では政府が情報をコントロールして正しい情報を流していないというところもあります。独裁国家の場合そのことが起こりやすいですよね。

 

それでは日本はどうなのかと言うと若干怪しい部分はないとは言えません。その時は普通だと思っていても数年経って後で考えるとあの時の情報は間違っていたというようなことは実際にある話です。

 

この部分に関しては確かにYouTube に情報消すなと主張するにも一理ある話にはなってしまいます。

 

誰か第三者が信頼性を確認したり公平性を見ることができるような仕組みがあればいいのかなとは思いますね。

 

 

YouTube は規制を厳しくするべきか

 

YouTubeは規制を厳しくしていくべきか、それとももっと自由な状態を作っていくべきか。

 

本来であればインターネット上のサービスにもなりますし自由な状態を作って誰でも本当に思ったことを発信できるようにしていくのがいいのかもしれません。ですが今の日本や世界の頂点を見る限りこれは規制を厳しくせざるを得ないんじゃないかなっていうに思います。

 

反ワクチンのコンテンツであっても視聴回数を稼ぐために悪意をもって作られているような動画まであります。他のニュースでも同じく悪意をもって作られているようなニュースもたくさんあるでしょう。

 

また悪意がないとしてもそもそも情報発信するに値しない人がでたらめを流しているというのも多すぎますし、さすがに自由に情報を流すことに対しての悪影響というのが大きくなりすぎました。

 

迷惑 YouTuberというのもその一つです。テレビであれば下手な内容は流すことは出来ませんしスポンサーもいますのでどうしても流さないようは健全なもんに限られてしまいます。(それも一部どうかと思うところはあります)

 

これが YouTube であればどんな内容でも流すことができるということで人に迷惑をかけるような内容であったり過激な内容というのはあまりも増えすぎました。倫理的にどうかと思えるようなものが増えすぎましたし、その動画を見てる視聴者にも悪影響を与えかねません。

 

こういう事をしてもいいんだ、と動画を見ることによって感じる人も多くなっているはずです。エンターテイメントとして理解できる内容であればいいのですがそう感じない人もいるでしょうし、そもそも撮影自体がエンターテイメントでもなんでもなく本当に人に迷惑をかけているのでは話になりません。テレビでやる撮影の為の演出としておもしろおかしくやるということはありますが YouTube で個人がとるものは本当に人に迷惑をかけているようなものであったりあまりにも内容が過激すぎるものが増えてきてしまっています。

 

このようなものはやはり一体の倫理性のもとに取り締まるしかないのかなというのにも考えています。

 

全てのエンタメを解除すると面白くなくなってしまいますので非常に微妙なものになってきますが、やはりその内容があまりにも一般基準からかけ離れているというのも今増えてきてしまっていますし、今後規制強化はやっていくしかないのかなとようにも思います。

 

このままにしてしまうとせっかく市民権を得た YouTube が教育上良くないもの、モラルがない場所ということになるとアンダーグラウンドな存在にもなりかねません。

 

今回は非常に微妙な内容ということは重々承知していますが個人的には賛成なのかなという考えています。


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