ストレスのかけすぎには注意!
ストレスを過剰にかけるということに関しては本当に注意したいものです。
人間の体はある程度のストレスは受けた方がいいということは言われていたりもしますが、今の日本での社会生活では過剰なストレスを受けすぎてしまっているように思います。
ストレスを受けて体を壊してまで働いたり勉強したりということは自分自身にとっても良くありません。
あまりにもストレスを多く受けるような環境にいる場合は本当にその環境に入っていいのか環境を変えた方がいいのかというのを考えた方が良いかと思われます。
子供でもストレスを受ける人が多くなっている
子供でもストレスを受けるような人が多くなっています。子供のことだからということで油断していると実は自分の子供が大きなストレスを受けて大変なことになってるかもしれません。
ここは本当に大人と一緒に見てしっかりとストレスがない環境で生活しているかをチェックした方がいいでしょう。
一番大きなところを見ると人間関係によるストレスだと思われます。 学校の中でみんなは仲良くしてるかと思うとそれは大間違いで実際にはいじめというのが多発していますし、あからさまではないような仲間外れ的なものっていうのも存在します。
本当に暴力的ないじめであればそれはすぐに事件化しますが、そうではない精神的な方で、仲間外れであったり、露骨なものではないとしてもうまく友達と付き合えないというようなことも起こってきます。
この明確な解決法というのはそう簡単に見つかるものではなく非常に難しいところです。大人が介入するわけにもいきませんし苦手だからといってクラスを変更できるわけでもありません。
ただその自分がいるのに適していない場所にいることで受けるストレスというのは尋常ではないレベルにここでもあり注意した方がいいでしょう。
勉強がストレスに感じすぎる人もいる
子供のうちにしっかりと勉強しなければいけないというのは大人であれば誰もがわかっている事実だと思います。
子供にしっかりと勉強させようということは、全く子供を放置している親と比べてもしっかりと躾が出来ている、教育に熱心だということが伝わってきます。
ですがそれにも程度というものがあり本当に子供の適性が合ってるのかどうか、子供がどこまで勉強する事を受け入れてやっているのかということによりそのストレス度もかなり変わってきてしまいます。
同じ勉強であっても子供が自ら興味を持って勉強に取り組んでいるというケースと、勉強する事は本当は嫌だと思っていても将来のために頑張ろうということで一生懸命取り組んでいるというケース、やらなきゃいけないことはわかっていてもとにかくプレッシャーがすごくてやらされてる感がひどいケース。それぞれ同じストレスであるはずがありません。
一番いいのは子どもが自ら興味を持って勉強に取り組んでいるというようなものです。将来のために無理やり勉強させるということは時期という方を間違えるとどこかで破綻してしまう可能性もあり十分に気をつける必要があります。
一生懸命点数を競っている場合にその競うことを楽しんでやっているのかそれとも苦しんでやっているのか、そこのところを見極める必要もあるかもしれません。
大変なことは無理してやらなくてもいいとは言っても、やはり人生は中で一度は困難を乗り越えなくては大人になった時に苦労するという要素もあり、なんでも一概には言えないところがあります。
ストレスのあまり髪が抜けてしまったという話
ストレスにも手だというものがあり、あまりのストレスのため髪が抜けてしまったという話はよくあります。
その中でもストレスで自然と髪が抜けたという話ではなく、抜毛症ということで、自ら髪を抜いてしまったという話も結構あります。
無意識のうちにストレスを感じると髪をいじるようになり一本二本とその髪を抜くようになるのです。最初はちょっと髪をいじっているだけかもしれませんが、そのうち抜く事が止まらなくなり、髪が薄くなってしまう、全部抜けてしまうというようなことが起こるのです。
抜毛症専用の回復させるための育毛剤なんてものも今は販売されています。
例)トリコチロアール
こういうものも早い段階で気づいて止めたり、ストレスの原因自体を対処するということを考えていかないと本当に取り返しのつかない事になってしまうかもしれません。
特にストレスで髪を抜くというようなことは女性の方がかなり多いということで、髪がなくなってしまうと社会生活にもかなりの影響を受けてしまうことになります。
何としてもストレスのコントロール方法というのは見つけておきたいところです。
大人も決して無理をしないこと
子供のストレスの話を主に書きましたが大人であっても当然無理をしてストレスが溜まるということは禁物です。
ある程度のストレスを受けながら社会の中で頑張って生きるという人とそうでないという人が存在します。人は皆同じなんて思っていると大間違いで、世の中にはある程度の厳しい環境の中でストレスを受けながら頑張って上りつめるのは好きだというような人もいるのです。
そのような人達と同じ環境で働いても価値観もありませんし無理に働くことで自分自身が壊れてしまうということも起こります。
全員が厳しい環境の中で働けるというわけでもありませんし、一言で厳しい環境ということを言っても自分に合った環境とそうでない環境というのは違うのです。
職場であっても営業職と事務職では受けるストレスというのも全く違うものになるでしょう。どちらが大変かという話ではなく相性の問題というのもあるのです。
本当に毎日のストレスがきつくてとてもやって入れれないという場合はどこかで自分自身の方針転換をして、部署異動を希望したり場合によっては転職を考えていくというのも今の時代全然良い選択になっていくのではというように考えます。
どのような生き方がいいかを見直してみることも大事
ストレスを受けるような環境で生活していると、その環境に負けるのは自分が弱いからでなんとか打ち勝って行かなければいけないというように思いがちです。
ですがその環境はあなたにとって本当に正しい環境であるのかどうかというのはきちんと考えてみる必要があるでしょう。
仕事はどれもきついなんてことを言っても実際に会社は変わってみると全然その環境が違うということは分かります。人間関係も会社によって全く変わってきます。
仕事は厳しくても人間関係が良いというところもあれば、人間関係はそんなに良くないけれども仕事のやりがいがあるというところもあるでしょう。
上で書いた通り仕事の職種というのも人によって向き不向きがあり受けるストレスそれとも全く違ってきます。
必ずしも会社の言う通りに自分が頑張らなければいけないということもありませんし、また頑張ったからといって必ず評価されるというような保証もありません。
自分の身体や心は自分自身で守るということでストレスに関してはどのように付き合っていくかということを一度見直してみて場合によっては環境を変えるということも考えてみるのもいいのかもしれません。